BW(トヨタ車体労組)とフタバ産業労組を訪問

成人の日ですがトヨタ系企業が稼働を開始する本日、BW(=トヨタ車体労組のニックネーム)と フタバ産業労組を訪問し、新年のご挨拶と今後の見通し等について意見交換をさせて頂きました。 BWの吉續委員長と細川副委員長からは今後の生産動向や経営環境の変化、フタバ産業の山内副委員長と田口書記長からは会社を取り巻く状況や労組の問題意識などを伺いました。私から、挽回生産に伴い深刻さを増す人手不足に対して、行政施策の強化が必要であり、具体的な方策を提案していきたい、といった思いもお伝えしました。                                年明け早々ですが、各企業労使では、賃金をはじめとした労働条件を議論する労使協議が本格化し、競争力や生活実感について、ここ数年以上に踏み込んだ議論がなされると思います。そうであるなら、政治が果たすべき役割を踏まえ、国・県・市町の各レベルで政策議論を深めていかなければなりませんし、私自身その一翼を担えるように、もっともっと知恵を絞っていきたいと思います。

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